2014年5月27日火曜日

留学を終えて《第9回 古橋櫻子, Sakurako Furuhashi イギリス》

こんにちは!新緑の季節がやってきましたね。
最終回の前に、今回は留学生活を振り返り今感じていることを書きます。
ハイキング日和
 
限られた期間ではありましたが、何よりも人との出会いに恵まれた留学生活でした。
常にアンテナを張り巡らせ、休暇中・授業期間中問わず日本人も友人もいない場へ積極的に足を運んだことで、多様な分野で活躍する方々と知り合いコミュニケーションを深めることができました。留学先の学生や教授というネットワークを越え、専門分野や年代は違えど第一線で活躍している方々と交流できたことは一生の財産です。留学期間中だけの交流で終わってしまわないよう、今自分にできること(食事に誘う・お礼のカードを渡すなど)をし、一人ひとりと今後も末永くお付き合いさせて頂きたいと思います。
University of Oxfordで行われたConference後の会食
講演会後、Dining Roomにて
 


カードの文章を考えたり、面と向かって別れの言葉を口にするたびにロンドンを離れることを実感し、寂しいとよく思ってきました。ですが、同じ場所に執着することは自分の成長を止め、環境が変わることを恐れているようにも捉えられます。今回、私自身が実際に大きく環境を変えたことで自己評価を見直す良い契機になったとともに、自分を包み隠さず表し新たに出会った他者からどのように映るのかを試すこともできました。この経験を踏まえ、今後たとえ母国に帰ろうと外国に渡ろうと、別れを惜しむよりも新たな生活を楽しみにする気持ちを持ち続けたいと思います。

留学前と後では、知識量だけでなく人生観も大きく変わりました。さまざまな方たちから影響を受け、何通りもの生き方があることを知ったからこそ、自分の将来の方向性を真剣に考えることができました。ただ、目の前のことが出来ない人間に夢を語る資格はないと考えているので、今はとにかく今やるべきことに専念します。この留学を通して出会った方たちと世界のどこかでいつかまた会えると信じながら、相手に刺激を与えられる存在でいられるよう今後も自己研鑽に励みたいと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿