2014年3月7日金曜日

授業の様子《第5回 田中総一郎, Soichiro Tanaka アメリカ》

授業の様子。二学期目も正直なところ一学期目と受けた印象は変わっていません。

前回のVacationと比較すると格段に書くことに困ってしまった今、ふとこのブログは誰のために書いているのだろうと考えてしまいます。

全国津々浦々、レベルもばらばらな大学がたくさんある中で、何かを一般化して言おうとしても無理があるし、カリフォルニアにある一校を描写してもまた違うのかなと。

ひとつ言えることは、こちらの大学はそれぞれに強みのある学問分野があるということ。だからもしこれから留学を考える人に向けて書くとすれば、それは自分の勉強したい学問と、その大学が強い学問分野が一致しているか気をつけるということ。なぜなら科目数と質の充実度が違いますから。

もちろん、そんなのは当たり前だよと返されるかもしれません。でも、帰国後すぐの卒業を視野に入れ始めた今、卒業必要単位を確保するために経済系の科目も履修しているのですが、ものによっては本当に内容が「優しい」

アメリカ人は数学に弱いのか、300人規模の講堂での授業でも堂々と「nを左辺から右辺に移した今の作業は両辺からnを引いたのか?」と質問が出た時は天井を見上げました。
その度胸と、勇気、知的欲求には惜しみない拍手を送りますが意外とこちらの学生はそんなところに弱みがあり、案外そんなものです。

またカリフォルニア大学はコミュニティカレッジからの転入も受け入れているため、年齢も学力も幅があるように感じます。
そしてこちらの成績評価は絶対評価なので、授業や課題をきっちりこなしていれば成績も思うようにとれます。

もうひとつ書いておくことがあるとすれば、上位レベルの科目をとろうとした場合、その科目を取るための履修条件を日本の大学でクリアしておく必要があります。

私の学科は「政治・経済バランスよく」が趣旨なのですが、どっちつかずの中途半端で、こちらのSeniorレベルの経済科目を取るために必要なマクロ経済の中級を修めておらず、結果今それを履修しているというわけなのです。

ということで、中途半端な私に起こった特殊事例なのかもしれませんが、留学先でも帰国後単位変換するために専門を勉強したいというのであれば、そのprerequisiteの科目をチェックしておくことをお勧めします。

先に書いた出来事はそんなマクロ経済のクラスで起こったこと。これから留学を控える方へ、貴重な受けられる授業のコマを無駄に浪費しないために、一言申しておきます。

それでは。


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