2014年2月7日金曜日

授業の様子《第5回 湯澤葉月,Hazuki Yuzawa スウェーデン》


スウェーデン、大学の授業


留学も半年が過ぎ、スウェーデンの大学システムや授業にも慣れてきたところで、授業の様子についてお話したいと思います。
前回も書いたように、スウェーデンの大学は短期集中型、1か月に1つのフルタイムの授業が基本、週に3回の講義とグループワーク。一授業におけるコマ数が日本の大学よりも少ない代わりに、生徒個人の意欲に頼る仕組みになっています。グループワークをしながら、文化の違いや団欒やランチ、コーヒブレイクをはさみながら、長い時には一日に7時間かけて宿題を仕上げます。今では一日に7時間のグループワークにも慣れてきてきましたが、最初はどうしてこんなに長くかかるのだろう。もう少し手際よく出来る方法はないのか、と思っていました。ただ、今になって思うのは、手際よく宿題をこなすならグループじゃなくて、個人の宿題になってしまう。本当の意味でのグループワークは役割分担をしながらも、グループとして同じ場所にいながら宿題を完成させるということです。私が日本にいた時はグループワークの大方を個人でこなして、それを一つにまとめるという感じのやり方をしていましたが、それでは一人でやったのとほとんど変わらないと思うようになりました。


ここでは少しグループワークの様子を書きたいと思います。科目にもよりますが、グループの人数は4~5人が普通。グループワークは授業外の時間に各グループで集まり、宿題の役割分担やディスカッションを重ねます。

グループワークを通して、普段ならあまり関わることがない人や国籍、価値観が違う人と意見を交換できますが、グループでの宿題となった時に、どこをどのようにまとめるかといったリーダシップや団結力が求められます。



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