2013年12月1日日曜日

カルチャーショック 《第3回 工藤徹也,Tetsuya Kudoh フィンランド》

「フィンランドのクリスマスシーズンはとても華やか」と言いたいところですが、夕方4時には真っ暗です。夏の素晴らしい気候から打って変って、どんよりとした薄暗くて寒い季節になりました。今年のヘルシンキの冬は特に暖かいらしく(とはいっても、東京の真冬並みですが)、雪はまだ積もっていません。

さてさて、今回のテーマ「カルチャーショック」
留学生向けの講義で知ったことなのですが、カルチャーショックにはいくつかの段階があるらしいです。誰もが経験する最初の段階は、「ハネムーン期」と呼ばれていて、その名の通り、異国の地で見るものすべてが美しく感じられるものらしいです。それ以降の段階は、「ショック期(不満が増える。ホームシックもこの期間に。)」「回復期(精神的に余裕ができる)」「安定期(異なる文化を受け入れられるようになる)」と続くそうです。

言われてみれば、確かに!到着して間もない頃は、ここの人の優しさとか、料理とか、サウナとか経験するものすべてを気に入っていました。ただの幸せ者ですね(笑)。一年の中で一番過ごしやすい季節だったせいもあると思いますが。
私の場合は、ハネムーン期が長く続いて、それ以降は特に不満もなく、落ち着いてきたように思います。ただ、「何の目的をもってこの国に来たのだろうか」と深く考えることがよくありました。目的を改めて認識することも大切ですよね!留学生の友達とよく語り合いました。

 ところで、留学前に私が持っていたフィンランドのイメージは、「寒い、おしゃれ、ムーミン、サンタクロース」くらい。一方で、これまでの留学で少しびっくりしたフィンランドの文化は、サウナ!
今回は、サウナのことを書こうと思います。

フィンランド人は、サウナとお酒が大好き 
 
 フィンランドは、サウナの発祥の地で、フィンランド人の3人に1人はプライベートサウナを持っているそうです。人口500万人の国に対して、200万ものサウナがあります。フィンランドの全ての人が同時にサウナを使うことができる数だとか。学校にも、寮にも、ジムにもサウナが備え付けられています。
 サウナの入り方も日本とは少し違っていて、フィンランド式サウナと呼ばれています。水を入れたバケツがサウナの中にあり、サウナストーン(温めている石)にその水をかけます。すると、蒸気が広がって、サウナの中がいきなり蒸し暑くなります。慣れてくると気持ちいいですよ!
サウナに入るとき、忘れてはいけないのがビール!ここでは、サウナの中で飲むのが基本!サウナの中でフツーに酔っぱらっています(笑)。普段はシャイなフィンランド人も、サウナとビールがあるとよくしゃべります。
 さらに驚いたのは、たまに男女ミックスのサウナがあります!水着を着て入る人も多いのですが、これにはさすがにびっくりしました。フィンランドだけでなく、ドイツとかでもミックスサウナがあるらしいですよ!

サウナの近くには、湖とか小さなプールがあって、体を温めた後にみんなで飛び込みます。真冬でも!酔っ払いがサウナから出てきて、湖に飛び込むのを見たときは、衝撃的でした。私も2,3回経験したんですけれど、意外と楽しいですよ。血行が良くなって、体にもいいのだとか。
寮にあるサウナから湖までここを走ります
それでは!今回はこの辺で!


0 件のコメント:

コメントを投稿