2013年10月21日月曜日

自己紹介・プロフィール《第1回 谷山奈津実,Natsumi taniyama フィリピン》

自己紹介
谷山奈津実
国際基督教大学3年
開発学メジャー 言語教育マイナー

20136月~20143月まで、フィリピン大学に留学しています。
<フィリピン大学の紹介>
フィリピン大学ディリマン校(UP Diliman)は、マニラの中心地から電車で30分ほどのケソン市にあります。
UPを一言で表すと、「庶民」の大学です。すぐ近所の、フィリピンで学費が一番高いといわれるアテネオ・デ・マニラ大学とは打って変わって、公立で授業料も安く、生徒もカジュアルな服装をしています。大学内や外には安いドミトリーやボーディングハウスがあり、月3000~6000円の家賃で住めてしまいます。
大学内の、「ショッピングセンター」と呼ばれる建物には、(日本人がショッピングセンターと聞いてイメージするのとは大分違う建物だが)安価な食堂、文房具屋、コピー屋、ネットカフェが並び、最低限学生に必要なものがそろっています。コピー屋とネットカフェ、というのはとてもフィリピンらしいものです。というのは、授業で使うリーディングは、全てコピーであり、毎回先生が指定したリーディングのコピーをコピー屋でもらいます。また、(著作権は全く無視ですが)、本1冊コピーすることもできます。図書館の本などを渡すと、3日後にちゃんと製本されたコピーを受け取ることができて、200ペソ(400円ほど)で300ページほどの本のコピーが作れてしまいます。またフィリピンでは、インターネット代が高く、つながりが悪いため、自分でwifiやブロードバンドを持たない学生は、ネットカフェを短時間利用してメールやフェイスブックをチェックすることもしばしばです。お金のない学生に優しいサービスが満載の大学といえます。
しかしここで「庶民」といっても、日本の東大的ポジションである大学に入るくらいの学力を身に付けた中間層(市民)であることは確かで、国民6~7割が貧困層であるフィリピンの中では選ばれた存在です。 がしかし、いわゆる日本の中間層とは金銭感覚は大分違います。「日本人」というと必然的にアッパーミドルか富裕層に入り、日本人がそのへんを歩いていると、お金持ちが歩いているという見方をされます。

詳しい授業の内容は次回に書きます! 
大学内を走るジプニー
<自己紹介>
①東南アジアが好き
大学では開発学を専攻しています。
特にASEANの東南アジア諸国に興味を持っています。
理由はまず「人」。
優しさ、ホスピタリティ、受容の文化など・・・アジアで共感する何かを持ちながら、活発で多様で、温かい人たち、とにかくもっと近づいて知りたい、という人への興味です。
もう一つは日本との関係。
人への親しみに加えて、経済的にも日本と強く結びついています。経済成長が好調で、中間層が育っている東南アジアの国々は、日本企業の海外進出先です。政府開発援助(ODA)による国際協力ももちろんですが、日本企業からの直接投資の規模は抜きんでています。

私がこれまで訪れた東南アジアの国は、タイに10日間、インドネシアに1カ月間です。訪れるたびに、更に東南アジアが好きになりました。

そして交換留学、今度はフィリピン! 今回、1年間という長い間、「住む」ということは、より深く、人や文化や社会問題に対してアプローチしたいと思っています。

なぜフィリピンを選んだかというのは、
インドネシア農村で、コミュニティ単位で「ごみ問題」を解決する課題に取り組んでから、私は地域開発(community development)はおもしろい、と思い始めました。公共サービスが機能していない農村で、コミュニティ単位で問題を解決することはとても有効で唯一の道であったからです。
フィリピン大学では、学部として地域開発学部があります。フィールドワークで現地コミュニティにインタビューできる機会が多くあり、最も現地の人々の声を聞ける学部だと思い、留学を決めました。

実は、留学は2回目です。高校の3年時にノルウェーに留学していました。1年間、現地の家庭にホームステイしながら、現地の高校に通っていました。


高校生の留学は、高校までの自分が一皮むけて、内面が大きく成長した1年でした。男女平等や共働きサポート制度、移民に寛容な政策など日本にはない社会の仕組みを発見した以上に、自分の育ってきた家庭とは違う家族の価値観に出会ったり、初めての海外で自立して行動するという「挑戦」が大きかったとも思います。
また、ヨーロッパ留学で出た大きな結論として、「私はアジア人である」があります。日本が窮屈だなと思って日本を出たのに、留学中様々な文化の壁にぶつかって、私は結局アジアの甘えの中で生きていたことに気づかされました。タイ人の留学生の友達や、移民の若者による劇団でアジアの友達と会った時、とてもほっとする自分がいて、彼らと仲良くなるにつれ、アジアをもっと追究したくなりました。

大学での留学は、ちょっと大人になった分、もっと自分の外の環境に目を向け、人や社会を観察し吸収したいと考えています。

②劇団虹


サークル活動では、幼稚園や小学校、福祉施設へ宅配ミュージカル公演をする「劇団虹」に入っていて、役者、渉外、代表を務めていました。普段は大学周辺の三鷹・府中地域で公演をしていて、長期休みには遠方へ出張公演をしています。これまでに、能登公演、東北被災地公演、インドネシア公演に行ってきました。
特に力を注いだのは海外公演で、20133月に、ジャカルタとスラバヤで8公演、インドネシア語で公演をしてきました。


日本人翻訳家の方や現地の大学生、在日インドネシア人の方の協力を得て、台本や歌の翻訳、発音指導を受け、無事成功しました。劇のニュアンスが「伝わった」と感じたときは、本当にうれしかった瞬間です。

③その他
―旅行が好きです。サイクリング部にも入っていて、北海道や四国を自転車旅行しました。
―合気道を5歳から大学初めまで習っていて、初段です


―絵を描くのが好きです
―言葉が好きです 英語の教職も取っています

ブログを通して少しでもフィリピンの様子が伝わればと思います!よろしくお願いします。


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