2013年10月28日月曜日

授業が始まって...《第2回 山本佳孝,Yoshitaka Yamamoto アメリカ》

渡米してからようやく一ヶ月が経ち、こちらの生活のペースが作れてきました。

授業で感じたことは、みんなと結構同じなんだけどそのなかでも自分が特に強く感じたのは、アメリカ人の自分の意見を主張する能力。

こちらの授業では、生徒は積極的に発言することで授業が成り立ち、成績評価にも直結します。もちろん授業だけではなく、グループワークなどでも果敢に自分の意見を主張します。初めは終始圧倒されていましたが、よくよく意見に耳を傾けてみると、必ずしもそれほど高度な意見を述べているわけではなく、頭の中で考えていることでは絶対負けていないと強く感じます。


こちらの学生は自分の意見を主張する勢いや技術はとても長けていると感じます。日本人は高度な意見であれば自信満々に主張出来るが、こちらの学生はその優劣に関わらず自分の意見を堂々と、時には他の生徒を遮ってまで主張しようとする姿勢があります。

とある授業では、授業の終わり間際にもかかわらず教授の意見に納得出来ない生徒が、自分の意見を主張し続けるという場面がありました。日本の授業では教授の意見をそのまま飲み込み、知識にするという作業が多いため、教授の意見に講義すると言う場面はなかなか新鮮でした。変に優等生ぶるのではなく、納得出来ないことは徹底的に主張する姿勢が大切であると感じました。アメリカの学生から図々しいと思われるほどの英語でのアウトプット能力を身につけたいです。



また、アメリカの大学にはありとあらゆる国々から交換留学生や正規留学生がやってきており、それらの生徒とのディスカッションは非常に学ぶこと多いです。また、同じアジアからの交換留学生でも中国や台湾の留学生はとても流暢な英語を話し、圧倒的な英語力の差を見せつけられました。国際社会での現在の日本の立ち位置の縮図を示しているかのように感じ、危機感を覚えました。日本代表として負けてられません。

あと、自分はアメリカと言えば、自由で平等な国だと思っていましたが人種に関しての壁っていうのはやはり感じます。もちろんあからさまに表に出ることはないけれども、潜在的な差別っていうのは恐らくなくなることはないんだなと思いました。

現地の学生のコミュニティに潜入するために、アルティメットというフリスビーを使ったスポーツのクラブに入りました。

スポーツの感動はやはり世界共通で、いいプレーをしたあとのハイタッチや試合に勝ったときの盛り上がりは最高に気持ちがいいです。初めはルールも分からず、英語力の問題で指示も聞き間違えたりして落ち込んでいましたが、先日開催された大会後のミーティングで、ルーキーで一番頑張ってるからという理由でキャプテンが自分のユニホームをくれました。

こうやって異国の地でハンデがありながらも、単身乗り込んだコミュニティで仲間に認められるということは、すごく嬉しかったです。

ハロウィーンの時期に大会が開かれたので、みんな仮装をして試合にのぞみました。みんな自分の特徴を活かしたコスチュームを調達しており、さすが本場の力の差を見せつけられました。笑

個人的にツボだったのは、ビキニ姿で登場したやつが平然と大会のアナウンスとか試合の仕切りとかやってんのに誰一人突っ込む人がいなくて、シュールでした。


0 件のコメント:

コメントを投稿