2013年10月24日木曜日

授業が始まって...《第2回 湯口隼也,Toshiya Yuguchi 中国》

授業が始まって...

上海にやってきてしばらく経ちました。
空気が悪いと言われていて心配でしたが心配するほど悪くなく、反日的な空気も全く感じず、楽しい日々を送っています。
いまの中国人は僕達と同じように日本のアニメ(デジモン・スラムダンス・ドラゴンボールetc...)を見て育った世代です。復旦大学の日本語学科は全体で1学年25名×4年=100名程度しかいないのですが、アニメを通して日本に興味を持ち、自主的に日本語を勉強している学生が沢山います。アニメだけでなく日本のドラマも人気です。半沢直樹は日本の放送が終わった翌日に中国語の字幕がついてネット上で見ることができます。政治的には日中の対立が続いていますが、民間への影響は少ないと感じます。

留学前から中国の情報は仕入れていたので、幸いカルチャーショックというほど大きなショックは受けていませんが、それでも”日本と全然違うなー”と思うことは多々あります。

楽しい(過酷な?)寮生活
中国の大学生はほとんどが大学内の寮に住んでいます。
4人一部屋や6人一部屋で、部屋には2段ベットの下に机があり、上にベットがあるのが一般的です。部屋にはもちろんシャワーもトイレも付いておらず、共用の施設を使います。
ちなみに復旦大学の寮内には共同のシャワー施設がないため、外にあるシャワー施設に行く必要があります。冬の夜はシャワーを浴びても湯冷めするそう。きちんと髪を乾かさないと凍ってしまうこともあるそうです。開放時間も15:00〜23:00までのため、朝シャンもできません。
復旦大学ほどの有名な大学でも、上記のような環境で生活していることに驚きました。
寮費は驚くほど安い(年間2万円程度)ため、値段を考えると我慢できると言っていました。
一瞬、4人の寮生活は楽しそうだと思ったのですが、その生活が4年間も続くことを想像するとなかなか過酷だなと感じました。


圧倒的な勉強時間
中国人の勉強時間は日本人よりも圧倒的に多いです。
大学内の寮に住んでいることを前提としているため、授業は朝8:00~夜9:00まで行われています。
大学1・2年時には、数学や英語など一般教養が必須科目になっています。その他"毛沢東思想"や"マルクス主義"など、中国共産党らしい科目も必須になっているため、自分の専門以外にも履修しなければならない科目が多くあります。
基本的に出席が必要で、宿題や課題図書も多く、どの学生も勉強に追われています。
サークル活動や、アルバイトをする時間もあまりありません。


安息日(火曜日)
毎日とても忙しい中国人学生ですが、毎週火曜日の午後は基本的にどの学部も授業がありません。そのため、多くの学生がサークル活動やミーティングを行っています。僕も中国人の学生と一緒に毎週火曜日に"日本語教室"を開催して中国人学生と交流をしています。

復旦大学は中心から離れた場所にありますが、キャンパスも綺麗で過ごしやすいです!
それではまた次回ー!




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